英語が口に出てこない!何か効果的な練習は?
まずは単語でも良いから思いついたことを口にしてみることが大切です。口にすることを続けると、次第に、単語から文章になっていきますよ。
学習の上で外国人に対したとき、待つのではなく、まず自分が質問する。WH Questionの作り方をマスターしていれば、一つの話題に少なくとも2,3の連続質問は可能です。また英会話のテキストなどをお持ちの方であれば会話文を何回も口に出して練習することです。その後はそれを実際に自分のことに置き換えて練習してみることや、もし外国人の知り合いがいればその人に対して使ってみることです。
使う気になって暗記しなければ使えない
それは暗記する過程において、暗記のための文と思っているからであり暗記する場合は、必ず自分をそのsituationに置くこと、emotional memorizationを行うべきです。
実際のスピーキングの際には、知っていることの10%しか出てこないと言われています。出てこないなら、より多く暗記すること、そしてダイアログの暗記をする際、他人の言葉として覚えるのではなく、即自分を表現できる形で考え直すことです。文章を自分のものにするため、自分の立場から文を作り替える必要があります。そのためにはやはり使う場を多くしたり、常に場面をイメージしながら練習しましょう。
言いたいことがあるのに、なかなか口に出せない
頭の中で文を作ろうとするから話せないし、話すのがおっくうになってしまいます。英会話上達の近道は、パターンをいかにたくさん知っているか、覚えているか、しかも使えるようになっているか、ということです。
例えば、「もし今度の日曜日、晴れだったらピクニックに行きませんか?」という内容を言おうとするとみんな頭の中で作文を始めてしまいます。“If…it…”で結局は出来なくなってしまいます。ここで“If it’s fine next Sunday, let’s go on a hike.”というパターンを一つ知っていれば簡単に言えるし、同じような表現はいくつでも可能になります。
「英語を話す」ということは、頭の中で文を作るということでは決してなく、頭の中にストックしてあるものを、いかにうまくその場の状況に応じて使い分けることができるかということです。
一番大切なことは、間違いを恐れずにとにかく口に出してみること。
誰でも間違いをしながらうまくなっていきます。間違いをしたからこそ身に付くことだってあるんです。英語はコミュニケーションをとるひとつの道具でしかありません。気持ちを伝えるための道具を上手に使うためには、間違いを恐れずに、口に出してみることからはじまりますよ。
ワンポイントレッスンをご紹介します。
使うときの場面を想像しながら口に出していうことで、自分のものにしていきましょう。
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one pointo lesson
Last update:2017/2/14
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